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2022.06.17 ブログ

夏場の車内が暑くて困っていませんか?

エクステリア 夏本番 『カーポート』で車の車内温度の上昇を抑えましょう!!

夏のお出かけ時に、車に乗ろうとして、暑すぎて乗れないという経験をされた方もいると思います。
かろうじて乗車できた場合でも、車内温度があまりにも上昇してしまうと、熱中症の危険性が高まります。また、車内温度が上昇すると場合によっては可燃性の高い危険物が車内で破裂・引火したりする危険性なども考えられます。このようなリスクを回避するためにも、夏場の車内温度の上昇を抑える対策が大切になります。
今回は、夏に車の車内温度が上昇する仕組みや温度の上昇を抑える方法についてお伝えします。

LIXILカーポートSC2台用+サイドパネル

1.車の車内温度が上昇する仕組み

真夏の炎天下に駐車した車内の温度は70度を超えることもあります。
ハンドルやダッシュボードは80度以上まで上昇します。なぜ、このように高温になるかというと、
直射日光によってボディが熱され、ガラスから入った日光の熱を車内のシートやダッシュボードが吸収するためです。また、夏場は外気の温度も高くなっており、熱を放出しようとしても、気密性の高い車内は空気の逃げ場がないので、どんどん温度が上昇してしまうのです。

ちなみに、車内温度の上昇速度も非常に早く、約30分で15度~20度も上昇することがあります。
早朝の利用であれば、車内温度が上昇する前となりますが、車が直射日光に当たりはじめると車内温度があっという間に上昇してしまう仕組みです。

2.カーポートで車内温度の上昇を抑える仕組む

そんなに早朝から出かける機会はないし、どうすればよいのだろうとお悩みの方もいると思います。車の車内温度が上昇する仕組みでお伝えしました『直射日光』がポイントになります。車に直接、日光を当てない対策が有効です。カーポートを活用し、車に日光を当てないこと。車を日陰に置くことが対策となり、カーポートは屋根の素材に注目すると、車内温度の上昇を抑える効果が理解できます。

LIXIL折板カーポート SW

①日光そのものをカットする

屋根にアルミ材を利用した場合は直射日光を遮ることで直射日光をカットし、日陰をつくり、車内が高温になることを防ぎます。
また、スチール折板の屋根も、直射日光をカットし、日陰をつくり、車内が高温になることを防ぎます。また、頑丈なので冬場は積雪にも耐えることができます。
ただし、日光をカットしますので、遮光による明るさは保てないこともあり、設置場所によってはライトなどによる明るさも検討することもおすすめです。

②屋根材の素材で熱線をカットする

表面を特殊コーティングし熱線を吸収する機能を持つ「熱線吸収ポリカーボネート」や熱線遮断するFRP素材の特殊な屋根材を選ぶと
熱線(近赤外線)を防ぎ、夏の車内温度の上昇を防ぐのに効果的です。夏の暑い日でも、直射日光の下と比較して、車内温度が約12度も上昇を抑えるという数値もあります。
採光タイプのためカーポートの下も明るさを確保できます。

3.カーポートによるその他のメリット

カーポットを設置すると、紫外線からも車を守ることにつながります。
紫外線は、車のボディの色褪せやヘッドライトの黄ばみ、レザーシートの劣化を加速させる原因になります。カーポートを設置することで、人を守り、車も守ることになりますね。様々なデザインのカーポートがありますので、一度、プロのエクステリア外構工事会社に相談し、悩みに合わせたカーポートを提案してもらうといいですね。

只今カーポート等エクステリア製品をお値打ちに出させていただいております。是非この機会に当店にて御相談くださいますようお願いします