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2023.02.13

外構工事 エクステリア・外構リフォームのタイミング

住まいの敷地まわり、そして庭をはじめとする外部空間についても、インテリアや住設機器と同様にリフォーム工事が必要となってきます。
いわゆる「外構リフォーム」「エクステリアリフォーム」と呼ばれる外構工事です。
外構は住まいの見た目にも大きくかかわり、庭はアウトドアリビングの空間として生活に密接な空間となり、ライフサイクルに合わせたリフォームや日頃のメンテナンスも必要となります。
弊社BLGardenが、リフォームのタイミングについて記していきたいと思います。

1.耐久年数から考えるエクステリア・外構のリフォーム

外構で使われる資材は、コンクリートや石材、アルミ、スチール、木材、樹脂などとさまざまな素材を用いてできており、基本的に屋外で風雨や紫外線にさらされる場所でも長い期間使用できる丈夫なものがほとんどです。
しかし、そのような素材でも寿命があり少しずつ劣化も進み、状態に合わせたやり替え(リフォーム)工事やメンテナンス工事が必要となってきます。
まずは、エクステリア・外構で使われる資材を素材ごとに一般的な耐久年数の目安を見てみましょう。

※各商品のメーカーが公表している耐久年数と合わせ、「このくらい」といった推定となります。
※法定耐用年数とは異なりますのでご注意ください。

(1)塀や門柱に使われる素材

●鉄筋コンクリート造の塀やブロック塀・・・〔目安〕およそ30年
●レンガ造りの塀・・・〔目安〕およそ25年
●石造りの塀・・・〔目安〕およそ35年
※中の鉄筋が腐食した場合、これより短くなります。グラグラしないか、定期的にチェックしましょう。

(2)舗装に使われる素材

●コンクリート敷き・・・〔目安〕およそ15年
●インターロッキングブロックや平板のブロック敷き・・・〔目安〕およそ15年
●レンガ敷き・・・〔目安〕およそ15年
●石敷き・・・〔目安〕およそ15年【弊社BLGardenでは、およそ永年です】
※車の乗り入れがない庭やアプローチであれば、どの素材も10年ほど耐用年数は延びます。

(3)さまざまなエクステリアアイテムに使われる素材

●アルミ素材(フェンス、門扉、テラス、カーポート等)・・・〔目安〕半永久的 ※1
●樹脂素材(フェンス、人工木・木樹脂デッキ等)・・・〔目安〕およそ10~15年、もしくはそれ以上 ※2
●天然木材(フェンス、ウッドデッキ等)・・・〔目安〕およそ8年、もしくはそれ以上 ※3
●ポリカーボネート材(カーポートやテラスの屋根材)・・・〔目安〕およそ15年、もしくはそれ以上
※1・・・沿岸部では、塩害によるサビが発生する場合があります。
※2・・・製品によって経年劣化の度合いに差があります。
※3・・・樹種やメンテナンスの状態により差があります。ちなみに、ウリン材のフェンス・ウッドデッキは、ノーメンテナンスでほぼほぼ25年以上。

2.ライフスタイルの変化によるエクステリア・外構のリフォーム

あなたの10年後、20年後・・・。人生100年時代と言われるようになりました。その間、家族構成によりさまざまなライフイベントがあり、ライフスタイルが変化します。そのライフスタイルの変化を機会に外構のリフォームを考える方は多くいらっしゃいます。

●子どもが生まれた
●子供が成長して庭で遊ぶようになった
●子どもが親元を離れた
●親との同居を始めた
●親を介護し始めた
●親が亡くなった

3.生活環境の変化によるエクステリア・外構のリフォーム

●ペットを飼った
●所得が増えて家のまわりを整備する余裕ができた
●車を買った・車が増えた
●近所に住む人が増えた
●自宅周辺に家が建った
●治安が心配になることがあった

4.自然環境の変化によるエクステリア・外構のリフォーム

近年、地球温暖化の影響により自然環境が大きく変わってきました。「100年に一度」と言われるような自然災害のニュースが毎年のように流れてきます。
洪水、豪雨、猛暑、台風・・・etc、私たちの暮らしも異常気象への適応が求められています。
エクステリア・外構のリフォームで異常気象への対応をされている方も多くいらっしゃいます。
エクステリア・外構の歴史を振り返ると、輪中住宅や屋敷林のように自然災害から住まいや財産、そして命を守る効用があるのです。

●気象の変化によりこの設備が必要だと考えた

5.これってエクステリア・外構のリフォーム?

エクステリア・外構のリフォームを考える機会は、上記のようにさまざまな視点からあるのです。
しかし、「エクステリア・外構」と言っても、インテリアやキッチン・バスといった住設機器のようにピンとこないかもしれません。
「これって、エクステリア・外構のことかな?」「外構工事の業者に相談しても良いことかな?」と悩まれることもあるかもしれません。
エクステリア・外構は、それぞれのお住いの敷地に合わせて、そしてライフスタイルや周囲の環境に合わせてつくるので、規格品のようなものがありませんから無理もありません。
だからこそ、エクステリア・外構工事の専門店があります。
住まいの敷地まわりのことを検討する際は、是非一度、あなたのお住いの近くのエクステリア・外構工事の専門店に相談してみてください。
これからのライフスタイルの変化や生活環境の変化、そして自然環境の変化に対する敷地まわりのお悩みを解決してくれるはずです。

ライフスタイルを豊かにする理想のエクステリアをカタチにしていく為に是非、リフォーム外構・エクステリア工事の得意な弊社BLGardenに相談して下さい。