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2022.07.12 ブログ

2022年の夏はエクステリアで節電と暑さ対策の両立を!

全国的に梅雨明けが進んでいく時期となりましたが、夏本番が控えているとともに熱中症への警戒も高まってきます。
特に、梅雨明け直後はまだ体が暑さに慣れていないこともあり、熱中症による救急搬送人員が急激に増えます。
また、2022年6月21日に日本気象協会より発表された3か月予報では、この夏は猛暑となり、9月も残暑が厳しいとなっております。
今までであれば「エアコンを有効に使用して熱中症への対策を・・・」となるのですが、昨今の社会情勢が影響し、今年の夏は厳しいエネルギー需給が予測され、政府から全国規模の節電協力要請を行うことが決定されました。
私たちも節電を意識した生活を送らなければいけません。
「熱中症を発症する場所は、意外と住宅の中が多い」ということも認識されつつありますが、改めてお住いの夏の節電と暑さ対策を考えてみませんか?
BLGardenでは、エクステリアでできる節電と暑さ対策の両立をご提案いたします。

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1.政府が7年ぶりの節電要請 電力不足を乗り切れるか?

政府は6月7日、今年の夏と冬は電力需給が極めて厳しい状況にあるとして、企業や家庭に節電を呼び掛けると発表しました。数値目標のない節電協力要請は2015年以来7年ぶりとなります。
※東日本大震災が発生した2011年から2015年までの毎年夏と冬に節電要請が行われておりましたが、一部の原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギーによる発電の普及もあり電力供給が安定していました。

〔節電要請が発表された要因〕

●2022年3月16日に福島県沖で発生した震度6強の地震

この地震によりいくつかの火力発電所が自動停止して、その後関東地方に寒波が迫った際、東日本エリアに「電力需給ひっ迫警報」が発令されたことは記憶に新しいと思います。
それから数か月経ちましたが、まだ復旧に至っていない発電所があります。

●新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、私たちのライフスタイルや働き方に大きな変化が生じました。
現在、感染防止対策が緩和される傾向にありますが、仕事や学校の授業もリモートで行われるようになり、休日の外出も控えて自宅で過ごす時間が増えたことは、電力需要の変動を予測困難な状況にしました。

●ロシアによるウクライナ侵攻

ロシアは元々、石油と天然ガスの生産・輸出において世界トップクラスを誇っていました。
しかし2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始したため、現在世界中でエネルギー供給の不安定化が進んでいます。
日本はロシア産のエネルギーへの依存はしていませんでしたが、もともとエネルギー自給率が低かったため、大きく影響を受けています。まったく腹立たしい限りです。

このように電力需給の厳しい状況を踏まえ、政府は節電対策として、節電に協力した家庭にポイントを付与して、電気料金を実質的に下げる電力各社のサービスの利用を促す支援策を講じます。

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2.2022年夏の暑さ対策

その中で発表された2022年の夏の猛暑と9月の厳しい残暑の予測で、ニュースや情報番組でも「どのように生活を工夫してこの夏を乗り切るか?」が話題となっています。

近年の地球温暖化の影響による猛暑日の増加で、熱中症対策にエクステリアは効果を発揮しますが、今年の節電対策の要請を考えると、よりその必要性を感じます。
エクステリアの様々な商品の中には、住居への日差しや暑さを遮る「シェード」「オーニング」「テラス」などがあります。
今年の夏の暑さ対策、そして節電対策として「シェード」「オーニング」「テラス」の設置を考えてみませんか?

3.シェードの遮熱効果

(株)LIXILのスタイルシェードを参考に、シェードの遮熱効果を動画でご覧いただけます。
窓の内側に取り付けるカーテンに比べ、スタイルシェードは大きく遮熱効果を発揮します。スタイルシェードで日差しや熱を遮ることで、エアコンの設定温度を上げることもでき、節電対策もできるのです。

左のQRコードで、ぜひスタイルシェードの温度シミュレーション動画をご覧ください

4.オーニングの遮熱効果

(株)LIXILのオーニング「彩風」を参考に、オーニングの遮熱効果をご紹介いたします。

日差しをコントロールし、冷房費を約1/3に!エアコンに頼らず心地よい快適空間をつくれます!
カーテンやブラインドなどと違い、窓の外で日差しをカット。風の通り道を遮らないので、涼風を採り入れやすく、自然で快適なエコライフを楽しむことができます。
※熱線遮断キャンバスでさらに効果が高まります。

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5.テラスの仕様を選んで遮熱効果を高める

(株)LIXILのテラスVSの仕様の選択による遮熱効果をご紹介いたします。
アルミテラスでは、屋根材の素材や色を選択できるものが多くありますが、テラスVSでは「熱線吸収ポリカーボネート」をお選びいただくことができます。

〔熱線吸収ポリカーボネート〕
採光性を保ちながら、熱線をカットするポリカーボネート屋根材で冷房効率アップ

※熱線吸収ポリカーボネート クリアマットSは、やや青みがかったパネルです。
※素材の特性上、見る方向によって色味が異なって見える場合があります。

熱を効果的にカットする熱線吸収タイプ。日射による室内温度の上昇を軽減するから、夏の冷房効率がグンとアップ。冷房費が節約できます。

更にオプションとしてスタイルシェードとの組み合わせもでき、より遮熱効果を高めることができます。

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6.節電と暑さ対策を両立させて快適に夏を乗り切りましょう!

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図:総務省「令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況の概要」2020年より作成

実は熱中症の最も多い発症場所は住居の室内です。それは外気温が高くなると、思っている以上に室温も上昇していることに気づかないからです。35℃以上の日が続く夏は、もはや災害級の暑さであり、家での熱中症リスクを低減する対策が肝心です。
2022年の夏は、エクステリアで節電と暑さ対策を両立させて、快適に夏を乗り切りましょう!

是非、信頼できるエクステリア専門店に相談して、
ライフスタイルを豊かにする理想のエクステリアをカタチにしていきましょう!

愛知・岐阜・三重にお住まいの方は是非BLGardenにお問い合わせくださいね!